本当の秋葉原にある餃子屋【和合餃子】

秋葉原といえば、千代田区外神田を中心とした秋葉原駅周辺、末広町駅周辺などを思い浮かべる人が多いと思います。しかし地名としては秋葉原ではありません。

しかし地名としての秋葉原も台東区にあります。場所は秋葉原駅と御徒町の間くらい。

ガード下に肉のハナマサがあるのを知っている人もいると思いますが、そこも台東区秋葉原です。

台東区秋葉原の土地の約半分は線路と公園。その他はオフィスビル。意外と狭いエリア。

特に飲食店もなさそうなので、このブログではまったく注目していないエリアだったのですが先日「和合餃子」という中華料理屋を見つけたので行ってきました。

「和合餃子」の外観

看板には「和合餃子　秋葉原３号店」と書いてあります。

和合餃子は初めて見たけど秋葉原に３つもあるの？？と思ったら、「和合餃子」としての３店舗目であり、その３店舗目は秋葉原にある。ということでした。

ちなみに１号店は岩本町、２号店は門前仲町にあるようです。

店内はテーブル席のみ。昼ならお一人様でもなんとか大丈夫かな。夜は中華酒場になりそうな感じなのでお一人様ではきついかも。

ランチメニューは餃子定食・刀削麺類・炒飯類。

「和合餃子」のランチメニュー

店名にも餃子と付いているように、餃子推しの店と思われるため餃子定食を注文。７００円です。

「和合餃子」の看板

店の前に餃子に拘って作っていると書いてありました。

何度も試作を繰り返し「伝説の餃子」を作り上げた。と。

伝説の剣ならぬ伝説の餃子。まあ秋葉原には勇者はいなさそうだし、剣より餃子だよ。

しかも看板によると、最高の鮮度を保つため注文を受けてから餃子を作り始めると書いてある。確かに注文して７〜８分くらい経つがまだ出来上がらない。

昨日の記事で「中華料理は仕込みが８割だから注文後すぐ出来上がる」とドヤ顔で披露した立場はどうなるの。

そんなことを思いながらムズムズしていたら出来上がってきました。「餃子定食」です。

「和合餃子」の餃子定食

羽が繋がってるー！いただきます。

タレは、餃子のタレの他にもスタンダードな醤油、酢、ラー油などもありました。

とりあえず餃子のタレを使うことにします。

まずは餃子から。

「和合餃子」の餃子

なんか写真で見ると小さそうに見えるけど、そこそこの大きさ。タレをつけてガブリ。肉汁プシャァ。これうめえ。

皮はつるつる、中は肉がたっぷり。肉汁もたっぷり。

これは伝説だよ。伝説でいいよ。伝説にしましょう。じゃあ伝説で。ってなるわ。これ。

この餃子、中がうまくてそっちに注目しがちだけど皮もかなりいい。ワンタンみたいな感じ。

しかも餃子は６個もついてくる。そこそこ大きめなのでかなり食べ応えはあると思う。ランチのご飯はおかわり自由というのもいい。

ランチピークが過ぎた１３時から１５時までは三鮮餃子定食や、セロリ餃子定食、香菜餃子定食などの珍しい餃子定食も注文できるようです。

まさかこんな路地にうまい餃子があったなんて。いいお店でした。おすすめです。

ごちそうさまでした。

読んでいただきありがとうございました。

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■今回注文したメニュー

メニュー名	金額（税込）
餃子定食	７００円

■その他の主なランチメニュー

*1　13時〜15時に注文可能

麺類には１５０円プラスでミニ炒飯セット可能

定食・麺類には２９０円プラスで和合焼き餃子４個をセット可能

■お店情報

店名	和合餃子
営業時間	11時00分～15時00分 17時00分〜23時00分
住所	東京都台東区秋葉原３－７ Google マップ
最寄駅	JR「秋葉原駅」中央口より徒歩６分地下鉄銀座線「末広町駅」１番出口より徒歩４分