夫婦でやっているほっこり系居酒屋ランチ【えび一】

今日は「えび一」という居酒屋でランチです。

えびーの読みは「えびぃぃ」じゃなくて「えびいち」です。

「えび一」の外観

場所は駅からは少し離れていて昭和通りから少し入ったところ。凸版本社とかの近くです。

同じ建物にパスタ屋、中華、居酒屋（えび一）と３軒の飲食店があります。

店内はほぼテーブル席。３席だけカウンターもありました。

夜は居酒屋なのでお取り様では辛いかもしれないけど、ランチならお一人様でも大丈夫です。（もしかしたらピーク時は相席になるかも？）

店員さんはおじさん、おばさんの２名体制。おじさんが調理、おばさんが配膳など。たぶん夫婦。

ランチメニューは居酒屋ランチといった感じのメニューが揃っていました。

江戸っ子という感じのおばさんに生姜焼き定食を注文。８３０円です。

「えび一」のランチメニュー

この近辺は凸版のような大きな会社や大きな病院だけでなく小さなオフィスビルもギュウギュウ詰まっている地域なので昼時は混雑すると思う。

さらに、この店の隣に新しいオフィスビルを建設中だし、完成したらもっと昼は混雑しそう。

約５分ほどで生姜焼き定食が出来上がりました。

「えび一」の生姜焼き定食

肉の量が多い！うまそう。いただきます。

生姜焼きのほうはタレは出来合いのかな？ご飯がすすむ生姜焼き。

キャベツは下の方に敷かれていました。切る幅が太めで昔ながらのキャベツ千切り。

マカロニサラダも生姜焼きととても合う。

肉の一つ一つが大きめなのでキャベツとマカロニサラダを巻いて食べたらうまかった。

後から入ってきたサラリーマン団体が生姜焼きご飯大盛りで注文していたけど、ご飯大盛りは正解。肉が多いし、ご飯バクバク行ける味付け。

最後まで美味しくいただけました。肉食った満足感がある。

次来たときは焼魚系も試してみたい。

おじさんが落ち着ける系居酒屋ランチでした。

ごちそうさまでした。

余談ですが、「えび一」から徒歩３０秒くらいのところに古い建物があります。

この建物は和泉町ポンプ所といい、下水のポンプ所です。

和泉町ポンプ所

大正時代の古い建物で、現在も下水ポンプ所として現役で使われています。

ポンプ所とは、下水管内で水が流れるようにするために下水管を斜め下方向に傾けているのですが、傾けていくとどんどん地下深くになってしまうのである程度深くなったらポンプで地上近くまで引き揚げて、また下に向かって流れるようにするための水を引き上げるポンプ施設です。

竣工は大正１１年なのであと何年かで１００周年ですね。

大正１２年に関東大震災で東京の多くの場所で火災の被害に遭いましたが、この周辺はポンプ所の水で消火を行い助かったという話があります。

古い施設のこういう武勇伝みたいのっていいよね。

読んでいただきありがとうございました。

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■今回注文したメニュー

メニュー名	金額（税込）
生姜焼き定食	８３０円

■その他の主なランチメニュー

■お店情報

店名	えび一えびいち
営業時間	11時30分～14時00分 17時20分〜23時00分土日祝日はたぶん定休日
住所	東京都千代田区神田和泉町１－９－３ Google マップ
最寄駅	JR「秋葉原駅」昭和通り口より徒歩６分地下鉄日比谷線「秋葉原駅」１番出口より徒歩４分