名古屋発祥なのに台湾まぜそば【麺屋はるか】

お一人様評点　★★★★★（５点満点中５点）
カウンター席のみ。昼でも夜でもお一人様で問題なし。
※この評価は一人で入りやすいか、居心地はどうかを評価したものであり価格や味などの評価は含まれません。

本日は「麺屋はるか」です。

「麺屋はるか」は名古屋発祥の台湾まぜそばのお店。

名古屋発祥なので台湾にはないそうです。

台湾ラーメンの関係とか色々あるので知りたい方はググってください。

台湾まぜそばは初めて食べます。

「はるか」はアニメだと大抵かわいい女の子ですが、この「麺屋はるか」はがっつり系のようです。

「麺屋はるか」の外観

麺屋はるかは中央通りにあります。

マウスコンピューターがある建物の地下です。ソフマップのパソコン総合館（昔のカクタソフマップ）の隣。

地下ですが目立つ看板があるので迷うことはないと思います。

さっそく地下に潜ります。

階段の途中にメニューが貼ってあります。メニューに見惚れて足を踏み外さない様にしましょう。

「麺屋はるか」のメニュー

券売機がありました。一番スタンダードな「台湾まぜそば並盛」にします。

しかし派手な券売機だ。ギンギラギン券売機。

「麺屋はるか」の券売機

食券を購入し店員さんに渡します。

この時点でニンニクの有無を聞かれるので入れたい人は頼みましょう。

店内はぼっちに優しいカウンター席のみの構成。

まだ１１時３０分くらいだというのに、そこそこ人が入っています。

今までこの時間帯に入った飲食店はサラリーマン風の人が多かったのですが、この店は買い物にきた感じの人が多いです。

海外の方もそこそこ来ている感じ。さすが中央通りは強い。

よく考えたら、この場所って秋葉原の中でも相当上位というか一等地というか凄い場所だよ。

平日昼とか休日は混むんだろうね。

テーブルにあるメニューを見ながら待ちます。

「麺屋はるか」のメニュー

カレー味とかトロ肉とか美味しそう。

一番スタンダードなものに「一番人気」をつけるのは好感度が高いです。単価が高いものに「人気！」とかつける店多いからね。

７、８分ほど待ってから到着。台湾まぜそばです。

「麺屋はるか」の台湾まぜそば

なんだかめちゃくちゃ丁寧に具材が並べてある。中央の卵黄が綺麗。

具材は、九条ネギ、ニラ、ノリ、魚粉、肉味噌、卵黄です。

カウンターに貼ってある説明によると、卵黄が全体に馴染むくらいかき混ぜるとのことのなので、かき混ぜます。

そして食べる。

うまい。麺はもちもち。麺に肉味噌や魚粉のうまさが絡まってきて箸が止まらない。

肉味噌はピリ辛。唐辛子系の辛さかな？花椒の痺れとは違うと思う。

肉味噌と魚粉の味が強いので、ネギやニラはあまり目立たない印象。

結構味が濃くてしょっぱい。若者は好きな人が多いと思う。

さて、麺をすべて食べ終わっても具材は少し残っています。

追い飯（おいめし）無料と書いてあるのを見つけたので試してみます。

「麺屋はるか」のトッピングメニュー

店員さんに「追い飯ください」と言ってドンブリを渡すとご飯を入れてくれます。

余った肉味噌などと混ぜて食べるといいらしい。

量は少ない（ご飯茶碗半分くらい）です。

色々混ぜて見た目がアレなので写真はないですが、追い飯うまい。これはおすすめ。

おじさんとしては塩分が気になって仕方ないけど美味いものは美味いんだよ。

麺の量も以外とあったし、追い飯も食べたのでお腹も満足。

名古屋発祥ということもあり日本人向けの味付けで台湾っぽさはあまりない感じですが、もちもちの麺に美味しい肉味噌が絡んでとても美味しいまぜそばでした。

ごちそうさまでした。

読んでいただきありがとうございました。

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■今回注文したメニュー

メニュー名	金額（税込）
台湾まぜそば並盛	８５０円

■その他の主なメニュー

メニュー名	金額（税込）
台湾まぜそば大盛	９８０円
カレー台湾まぜそば並盛	８８０円
キミスタ並盛	９５０円
トロ肉まぜそば並盛	９５０円
坦々台湾まぜそば並盛	９７０円
DX台湾まぜそば並盛	１１７０円
ど肉台湾まぜそば並盛	１１７０円
男山台湾まぜそば並盛	１１８０円

※消費税が８％のときの価格です。現在は変更されている可能性があります。

■お店情報

店名	麺屋はるか秋葉原店
営業時間	10時00分〜22時00分
住所	東京都千代田区外神田３丁目１３－７ Google マップ
最寄駅	JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩４分地下鉄銀座線「末広町駅」４番出口より徒歩３分