レジェンド オブ 牛丼。それ以外に表現しようがない【牛丼専門サンボ】
お一人様評点 ★★★★★(5点満点中5点)
カウンター席、テーブル席あり。混雑時のテーブル席は相席になる。しかし問題ない。なぜなら同志だからだ。
※この評価は一人で入りやすいか、居心地はどうかを評価したものであり価格や味などの評価は含まれません。
秋葉原に買い物に来るような人や秋葉原で働いているような人にとっては知らない人はいない牛丼屋といえば「牛丼サンボ」である。
色々と講釈垂れたいところだが、牛丼サンボに限っては下手なことはいえない。なぜなら熱狂的な牛丼サンボマニアが多いからだ。
色々とネタにされがちなサンボだからあまり客入りはそれほどでもないと思っている人もいるだろうが、ほぼ毎日開店前から入店待ちの人がいるくらい人気店だ。
もちろん開店直後に満席になる。
入り口横の券売機で食券を購入する。この券売機は数年前に導入された。
牛丼並+玉子を購入した。食券を持ったまま席に着く。食券は持ったままだ。
座る席は自由。テーブル席は相席になる。
座るとマダム店員さんがお茶を持ってくると同時に食券を引き取る。
サンボは牛丼専門なので牛丼と牛皿しかない。(味噌汁と玉子はある)
牛丼は並と大盛り。牛皿はお皿と牛皿がある。違いは量のみ。お皿が並、牛皿が大盛り。お皿と牛皿は白滝と豆腐が入っている。これは牛丼には入っていない。
サンボは色々な独自ルールがあり破ると怒られたり退店を命じられたりする店で有名だが、今はそれほどでもない。 常識的な行動をしていれば注意されることはない。
下記の数点だけ守れば何も問題ない。
- 牛丼の写真を撮るくらいなら問題ないが店内撮影はダメだ。
- 小声で話すくらいなら大丈夫だが騒ぐのはダメだ。
- つゆだくなどのカスタマイズは行なっていない。
- イヤホン類は外して行こう。
- 通話はダメ。絶対。
- 食べ終わったらさっさと退店する。
サンボの客は20代から50代くらいまでの男性が多い。ほぼ100%男性だ。
みんな黙々と食べてすぐに出て行く。回転が早いので混んでいてもすぐに入れるのがいい。
さて牛丼が到着した。
肉がよく煮込まれている感じがするし量も多い。
いただきます。
まずは玉子をかけずに食べる。
味は少し濃いめ。すごく柔らかい肉だ。チェーン牛丼店のように脂身が多いわけではない。むしろ脂身は少なめだ。それなのに柔らかい。うまい。
玉子を混ぜてから掛ける。まろやかになった牛丼もうまい。
個人的には牛丼チェーン店より好きな味。
牛丼チェーン店の肉の量が少ないことがたまに話題になるが、サンボはしっかり肉がある。やはり肉の量は満足感に直結する。
今日は牛丼にしたけど、牛皿(お皿)もいい。すき焼きのように玉子につけて食べると美味い。
牛丼チェーン店よりは高いが、値段以上に満足する牛丼だと思う。
サンボの牛丼は秋葉原でしか食べられない。全員に勧められる店ではないかもしれないが、一度は食べて欲しい牛丼である。
ごちそうさまでした。
読んでいただきありがとうございました。
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■今回注文したメニュー
メニュー名 | 金額(税込) |
---|---|
牛丼(並) |
500円 |
玉子 | 60円 |
■定価表
メニュー名 | 金額(税込) | |
---|---|---|
牛丼 | 並 |
500円 |
大盛 | 600円 | |
お皿(ご飯付) | 550円 | |
牛皿(ご飯付) | 750円 | |
みそ汁 | 60円 | |
玉子 | 60円 |
■お店情報
店名 | 牛丼専門サンボ |
---|---|
営業時間 |
平日 11時30分〜19時00分 土日 11時30分〜17時30分 不定休・営業時間変更の場合あり。 |
住所 | 東京都千代田区外神田3丁目14-4 Google マップ |
最寄駅 | JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩6分 地下鉄銀座線「末広町駅」3番出口より徒歩3分 |
■ぼっちめし情報
- 入り口横の券売機で食券を購入。
- 食券を持ったまま空いている席に座る。
- マダム店員さんが食券を取りに来るので渡す。
- お冷/お茶はマダム店員さんが持ってきてくれる。
- 紙ナプキン類なし。
- 食べ終わった食器類はそのままでいい。
■訪問日時
- 2019年7月12日(金) 11時30分
店舗情報などは訪問時の情報です。これらの情報は変わる可能性があります。