レトロな喫茶店でピラフ【エリエート】
今日は仕事の関係でちょっと遅めのランチです。
昭和の雰囲気を醸し出す喫茶店「エリエート」に行ってきました。
場所は台東区秋葉原。秋葉原という地名が付いていながら秋葉原っぽい雰囲気が皆無のほぼオフィスの地域。(電気街は少し離れた千代田区外神田にあります)
近くには以前行った「和合餃子」があります。向かい側にはPUSHUPというレストラン?居酒屋?もありますが、このブログではまだ未訪問です。
余談ですが、この付近で外国人に「秋葉原はどこにある?」的なことを聞かれたことがあります。
今まで秋葉原で道を聞かれたのはこのときのみ。スマートフォンが普及した情報化時代に道に迷うのも珍しい。
なぜ電気街から外れたこんなオフィス街に迷い込むんだ。と不思議だったのですが、先日理由が判明しました。
GoogleMapで「秋葉原」または「akihabara」と検索すると台東区秋葉原が出てくるのです。まあ、これは分かる。
しかしGoogleMapの台東区秋葉原に登録されている写真を見ると電気街の写真ばかりなのです。これじゃ間違う人も出てくるよ。なぜか両国とかの写真まであるし。
この理由がわかってから、この付近をウロウロしている外国人を見るとGoogleMapに騙されてんのかな?と心配になります。
さて話は戻ってエリエートですが店は2階にあります。
階段を登って店に入るとママさんが出迎えてくれました。
ランチメニューは外の入り口に3種類書いてありました。
こういう雰囲気のある喫茶店ならナポリタンでしょ。ということでナポリタンを注文。と言いたいところですが、なんとランチメニューにあった3種類とも品切れ。
ピラフならできるということでピラフを注文。
なお、ピラフもラストだったみたいで、後から来た人はランチ終了を告げられていました。その後も何人か人が来てはランチ終了と言われていたので近所のサラリーマンに人気の店なのでしょう。
日によって違うかもしれませんがランチは13時くらいまでに入るのがいいかもしれません。
店内は昭和の喫茶店。こういう雰囲気大好き。
テーブル席のみです。昭和の応接室にありそうなフカフカのソファー。
店の入り口近くには漫画単行本、店の中には新聞や雑誌などもありました。
なお昭和の喫茶店なので喫煙可能です。タバコの煙はあまり好きではないのですが、こういう喫茶店ではタバコの煙も含めて雰囲気を味わうものだと思うので気になりません。
ちょうど複数の調理をしていたようで、少し時間がかかりましたが約10分ちょいでピラフが出来上がってきました。
とてもいい感じ!いただきます。
まずはピラフから。
焼き飯に近いピラフ。いや、いいんです。こういうのでいいんだよ系。
素朴な感じの懐かしくて美味しいピラフです。
美味しいピラフなので一気に食べてしまう。結構気に入りました。
味噌汁は豆腐とわかめ。こちらも美味しい。
ほぼ食べ終わるころに食後のコーヒーが出てきました。ナイスなタイミングです。
最近コーヒー飲んでなかったので久しぶりのコーヒーです。
今日は眠かったのでちょうどいい。
こういう雰囲気のなかでゆっくりとコーヒーを飲むのはいいものです。
食事も美味しくて、いい雰囲気のレトロな喫茶店でした。今度は早めの時間帯に行ってナポリタンを注文しようと思います。
ごちそうさまでした。
読んでいただきありがとうございました。
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■今回注文したメニュー
メニュー名 | 金額(税込) |
---|---|
ピラフ | 800円 |
■主なランチメニュー
メニュー名 | 金額(税込) |
---|---|
オムハヤシライス | 800円 |
ナポリタン | 800円 |
しょうが焼き | 800円 |
※ランチには味噌汁・ホットコーヒーが付属します。(アイスコーヒーは+20円)
■お店情報
店名 | エリエート | |
---|---|---|
営業時間 | 平日 | 8時00分~19時30分 (ランチは14時まで) |
土・日・祝日 | 定休日 | |
住所 | 東京都台東区秋葉原3-11 Google マップ |
|
最寄駅 | JR「秋葉原駅」中央改札口より徒歩6分 地下鉄銀座線「末広町駅」1番出口より徒歩5分 |
■ぼっちめし情報
- 案内された席に座る。
- 店員さんに注文する。
- お冷は店員さんが持ってきてくれる。
- 紙おしぼりあり。
- 食べ終わった食器類はそのままでいい。
- 伝票を持って入り口近くのレジで支払う。
■訪問日時
- 2020年2月4日(火) 13時15分
店舗情報などは訪問時の情報です。これらの情報は変わる可能性があります。